母子訪問看護・子ども発達障がいの訪問看護について
子ども発達障害について
2023年当時は京都市で発達障がいに訪問看護という選択肢はほぼ皆無でした。私の長女の体験談でご説明できればと思います。
自分の子どもも発達障害だろうと思ったのは、子どもが小学校入学してからでした。小学校の行き渋りが始まり、発達障害の症状と重なる事が多くあり、不安になりました。
知的障害も指摘されてなおさら不安になり、児童福祉センターに行きました。しかし、発達検査の結果IQに問題はなく、知的障害が除外されたことで、どこにも繋げてもらえませんでした。ただ、発達障害のグレーゾンの支援はないとその時、言われました。
それから、子どもを普通に育てないといけないと思い、子どもは小学校に行ってもらわないとと思い無理やり小学校に連れて行きました。
朝は嫌がるも、学校に行けば友達と残って遊んで帰ってきたので友達がいるなら大丈夫だと思い、学校に行かしていいのだと思っていました。
子ども小学4年生後半になり、友達と遊ばなくなり、学校行きたくないと言いながらも学校に行っていました。小学5年生になり、学校に行っても友達なんかいない。
その時私は、子どもにひどい事をしていたことにようやく気付きました。娘の表情は暗く私に話もしなくなっていました。親に言ってもどうせ無駄だろうというように・・・。
すぐ、学校に行かなくてもいいよと娘に伝えました。そして、自閉症スペクトラムの診断をもらい娘に訪問看護を開始することができました。
開始してから少しずつ会話と笑顔を取り戻していき、3年後の今では1人で外出もできるようになりました。
子どもの楽しいから信頼関係をまず構築していくことが大切だと私は思っています。自閉症スペクトラムはコミュニケーション困難感の症状があります。
だからコミュニケーション能力の高い看護師が訪問する意味があると思います。そして親以外の働いている大人と関わりを持つことで将来の事も考えやすくなったと思います。