所長よりご挨拶

 初めまして。訪問看護ステーション ナース原の代表社員の原由喜です。

 私が22歳の時に母が癌の診断を受けてから6カ月の余命宣告を受けました。母にもっと早く定期健診を促せば良かったと後悔して

私にもっと医療の知識があれば良かったと思い、まだ受験に間に合う学校を探して働きながら通える医師会の看護学校を受験しました。

試験勉強の時間もあまりなく、面接で受かったようなものだと思いますが合格できて母に伝えたのを覚えています。

 母は自分の病気のせいで私の人生が変化したことに対してあまり良くは思っていない様子でした。その年に余命宣告通りに亡くなりました。

その後、結婚して、ほぼ年子の子ども2人に恵まれました。育児は大変と思っていましたが、ほぼワンオペ育児で仕事をしながらの育児は壮絶でした。

自分の時間は一切なく、ミルクを飲まない長女、ずっと抱っこしてと泣く長男を見て私自身も精神的に限界を越してしまったため、その時の記憶があまりありません。いつもイライラしていた事は覚えています。

 2人とも無事に成長しましたが、長女の不登校をきっかけに2人の発達段階に違和感があり、発達障害を疑い受診となりました。

そして、発達障害に訪問看護を導入しました。私は人間にとって大切なのはコミュニケーションだと思っています。

 特に子どもの間は吸収がいいので自宅に閉じこもるのではなく、色々な世界を見ることがその子どもにとって

よりよいものになると思います。それが、学習意欲にもつながります。本当に可能性は無限大です。